インドネシアの世界遺産|世界最大の群島国家

みなさんは、もしインドネシアに行くことになったら、どこを観光しますか?

「もちろん、ジャカルタを観光して郷土料理を食べるよ!」という方もいれば「バリ島で思いっきりバカンスしたい!」という方もいるかと思われますが、やはりせっかく海外へ行くのなら一箇所程度は世界遺産を観ておきたいところです。

ちなみにインドネシアには3カ所の文化遺産と4ヶ所の自然遺産を保持しており、いずれもインドネシアを語る上では欠かせない名スポットとなっています。

たとえば文化遺産としては、圧倒的なスケールで展開しているムラピ火山を保存した「ボロブドゥル寺院群(シャイレーンドラ朝)」や、インドネシア最大のヒンドゥー教の寺院を包括している「プランバナン寺院群(古マタラム王国)」。

ジャワ原人の骨が発見された場所である「サンギラン初期人類遺跡」などの世界遺産が登録されており、いずれの場所も世界各国からたくさんの人が訪れる超有名スポットとなっています。

また上記の文化スポットの他にも、インドネシアは非常に広大な範囲におよぶ自然遺産をも保有しており、インドネシア内だけで何と4ヶ所もの世界遺産を保有しているのです。

一部、危機遺産となってしまっている所もありますが、インドネシアには、貴重な動植物が数多く確認されている自然公園「ウジュン・クロン国立公園」や、イルカやウミガメなどの動物が生息している「コモド国立公園」。

イリアンジャヤ州(ニューギニア島西部)にある世界屈指のフロンティア「ロレンツ国立公園」や、東南アジア独特の動植物や種が保護されている「スマトラの熱帯雨林」などの世界遺産も保有されているのです。

そして、「スマトラの熱帯雨林」は「危機遺産」に指定されており、いつ世界遺産としての登録を抹消されてもおかしくない状況にあります。

インドネシアの自然環境を観察したい方は、世界遺産として認定されている間に行った方が、より豊かな自然と接することができるので、なるべく周辺の自然がそこなわれない内に観光してみてください。

また、インドネシアの歴史を勉強したいのであれば、文化遺産を中心に回るのが最適です。

日本とはまったく違う食文化が発達している国でもあるので、世界遺産以外の文化にもぜひ触れてみてください。

ちなみに、インドネシアにはどんな食べ物があるかというと、ココナッツなどの食べ物がさかんに料理に使われています。

ベチャ(自転車タクシー)があることや、ココナッツの原産国であることなどの特徴がある国なので、ベチャを上手に使いながら色んなレストランを食べ歩いてみましょう。

美味しいカレー料理もたくさん扱われているので、カレーやカレーに使われているような香辛料が好きな方には堪らないスポットであるはずです。

しかし、やはりこういった本格的な国となると、あまりにも香辛料がキツすぎて舌が疲れてしまうということもあるかと思われます。

「あまりにもカレーを食べ過ぎて舌がやられてしまった」という場合や、香辛料が苦手な方には「シンダンレレッ」などの比較的優しい味付けがされている料理がおすすめです。

インドネシアは約一万七千カ所もの島を抱える、食文化のバリエーションがかなり豊富な国。

何か口に合わないものがあったとしても、探してればかならず自分の口に合う料理が見つかるはずなのでぜひとも探してみてください。

なお、インドネシアは島と島で出来ているような国なので、移動がかなり困難だったりします。

陸続きの国と違って、電車やバスでスムーズに移動することができないので、色々な世界遺産・文化的スポットを回ろうとすると必然的に空港を多用することになるはずです。

色々と工夫しないとかなり時間がかかってしまうので、世界遺産を観光したい方は、まず交通機関をチェックするところから始めてみましょう。